人気記事ランキングとは
人気記事ランキングとは公式ジャンルに所属しているブログ記事のデイリーの順位です。公式ジャンル単位でのジャンル内ランキングとなります。アメブロ全体を対象としたランキングはありません。このランキングは1記事単位での順位なるため一つのブログから複数記事がランクインすることも可能です。
ただし、この人気記事ランキングは謎が多く集計方法の推測も難しいランキングです。
発表順位は1000位まで
ランキングは1記事の1日分の順位を1位~1000位までランキングしています。1001位以下は圏外となります。自分の順位は1000位以内に入っていればブログ管理画面で確認できます。圏外については何も表示はありません。
◇1000位までにランクインした自分の記事がすべてわかる
ランキングページでは1000位までのランキングが表示されます。下位のほうでは同順位が多く出てきます。
順位付け・集計方法
集計要素は複数ある
集計方法はアクセス数だけではありません。複数要素を集計してランキングしているようです。要素は4つあると推測していますが、その比重ははっきりとはしません。ただアクセス数が一番大きな要素であることは確かです。
- アクセス数 85%
- いいね数 5%
- コメント数 5%
- リブログ数 5%
各要素の数値に根拠はありません。
アメブロ固定コメント
「いいね」「コメント」「リブログ」が多い記事については人気記事ランキングのページの中でアメブロ側の固定コメントがつきます。
コメントは以下のようにつきます。
3つとも多くても固定コメントは1つしかつきません。どれくらい多いとこの固定コメントが付くのかははっきりしません。ジャンルによって固定コメントがついている「いいね」数などは大きく違うため、数ではなく集計期間の上位記事3件等の相対的な順位でつく可能性が高いと思います。人気記事ランキングページを見るとかなりたくさんの固定コメントがついていますが、一度このコメントが付くとランキング圏外に落ちていくまでは固定コメントはついたままになります。
「いいね」「コメント」「リブログ」が多いからといってアクセス数が多いというわけではありません。特に「いいね」「リブログ」はアカウントを持っていないと出来ないのでAmebaにログインしていない読者のアクセス数を計る基準とはなりません。
集計期間は流動的?
次に集計期間についての推測です。
集計期間は0~24時ではありません。毎朝8時頃にランキングが発表されていますが前日1日分の集計ではないようです。
この集計期間の把握はランキング上位を狙う上ではとても重要な要素です。なぜなら集計期間内にアクセスが多い時間帯が全部入らなければ集計数値が2日分に分散されてしまうからです。例えば記事公開後3時間で1万PVあったとします。これが集計期間をまたいでしまうとへたをすれば5千PVと5千PVとで別々の日にカウントされて集計されてしまい半分のアクセス数になります。「いいね」や「コメント」数も同じです。
では何時から何時までで集計しているのかですが、これがはっきりとはわかりません。少なくとも0時区切りではありません。推測では20~24時の間で切り替わっていると思います。毎日同じではない可能性もあります。ですので確実に集計期間に入れるには0時以降の公開が間違いないと思います。アクセスのピークは7時台、12時台、20~23時と言われています。そのことから0~6時の間に公開するのがこの人気記事ランキングで上位を狙うためには重要になると思います。
なぜ0時区切りでないのか?
テーマ別ジャンルの場合は記事内容のスタッフチェックがあり内容がテーマに合わなければランキング対象から除外されます。このスタッフによる記事内容チェックがあるために0~24時という決まった集計期間にできない可能性があります。
では日記ジャンルなどのスタッフチェックが無い記事はどうかというとそこまで調べられていないのでわかりません。
ランクインの目安は人気ジャンルでは数百PV、それ以外では数十PVでランクインする可能性があります。千PV以上でランキングに乗らなければスタッフチェックで除外されている可能性があります。さらに1日遅れ2日遅れでランクインすることもあります。
アクセス数が1万を超えても上位にランキングされるとはかぎりません。とにかく謎の多いランキングです。
上位を狙うには
このランキングで上位を狙うには公開時間を調整することが重要です。全体ランキングやジャンル総合ランキングでは記事単位の集計ではなくブログ全体としてのアクセス数の集計です。すべての記事が対象となるため毎日同じ時間帯に公開していれば影響はほとんどありません。よって人気記事ランキングを気にしないのであれば記事公開時間は単純にアクセスが多くなる時間帯前でいいと思います。しかし、このランキングで上位を狙うには集計期間の中にアクセスのピークを全部入れる必要があります。時間は午前中で出来れば速い時間に記事公開するのがいいと思います。
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