アメブロ ジャンル総合ランキングの集計方法

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公式ジャンルとは

ランキングには公式ジャンルに所属することによって参加できます。

公式ジャンルは以前のブログジャンルをリセットして2017年5月から新たに設定されたブログ内容のジャンル分けです。この公式ジャンルは随時追加が行われていて2018年12月27日に約1年半ぶりに21ジャンルが追加され、さらに2019年4月19日に35ジャンルが追加となって計186ジャンルとなっています。今後も追加していくことが予告されています。ジャンルには記事チェックが無い自由な記事内容で投稿できる日記、店舗・企業ジャンルが46個。そしてジャンルに沿った内容の記事を投稿する必要があるテーマジャンルが140個存在します。

ジャンルに参加している人(ブログ)の数は公式ジャンル一覧のページでわかります。参加しいる人の総数は120万超です(2019年5月19日調べ)
一番参加者が多いジャンルは日記ジャンルの「アラフォー」部門で6万以上、テーマ別ジャンルでは「子育て(幼児)」部門が3万以上でした。
逆に一番参加者が少ないジャンルは以前からあるジャンルでは「釣具屋」で100人未満です。100人未満のジャンルは他には「バイクショップ」だけでしたので2ジャンルということになります。ただし最近追加された新規ジャンルは参加者が少ないため100人未満のジャンルはまだたくさんあります。ただし参加者が少ないとランキングが公開されません。

公式ジャンルの注意点についてはアメブロ公式ジャンルに参加するとランキングが見れるを参照

そして公式ジャンルに登録している120万以上のブログで定期的に更新しているのは50万程度だと思われます。ジャンルに所属せずにブログ更新している人もいると思いますが、そういったブログはランキングには反映されません。

ジャンル総合ランキング

ではジャンル総合ランキングの集計方法の推測です。

このランキングは1位~数千位(実際に何位まで順位がでるのかはよくわからない)までをランキングしこれ以下は圏外という順位表示になります。自分の順位はブログ管理画面で確認できます。アクセス数が0件の場合はすべて圏外と表示されるようです。このランキングが圏外でも全体ブログランキングには必ず順位は表示されます。
ランキングページで確認できる順位は1000位までとなります。このランキングも順位後半では同順位が増えてきます。下位のアクセス数は数百PVだと思われますのでアクセス数が同じになる可能性はかなり高くなります。

◇1000位まで表示されるが同順位発生で990番台が最後の場合も多い

ジャンル総合ランキング1000位

ランキング集計はアクセス数が基本だと思われます。集計期間0時~24時のアクセス数で順位をつけているはずです。他に訪問者数とフォロワー数が関係している可能性もありますが関連性の確証はありません。ただし訪問者数についてはAmebaヘルプにユニークユーザー数を集計しているという記載があります。ただ2016年の情報ということで疑問をもっています。フォロワー数についてはフォロワーがほとんどいないブログが1位になることもあることから関係したとしても大きな影響はないと思います。基本はアクセス数が順位付けの大部分を占めているはずです。

基本要素 アクセス数
追加要素 訪問者数、フォロワー数
集計期間 0~24時

全体ランキングで上位を狙うのはかなり難しいため、通常はこのジャンル総合ランキングでの上位を狙うことになります。当然ですが参加者が多い人気のジャンルは人気ブログが多いため激戦となり1桁順位は困難です。1日1万PVあっても1桁に入ることはできません。しかし参加者の少ないジャンルであれば1日1千PV未満でも1桁順位が狙えます。

順位が高いほどAmebaアプリやアメブロホームでの露出頻度が上がります。ランキングが表示されるページでは表示順位は3パターンあり「3位まで」「5位まで」「10位まで」となり3位以内ならランキングを表示するページではほぼ表示されます。

しかし、ここでは上位順位は狙えても1位獲得は難しいと思います。特に人気ジャンルではほぼ無理ではないかと想像します。それは1つの記事だけでなく大量の記事と多くの読者によるアクセスの積み重ねがなければ数十万というアクセス数にはならないからです。

ただしアメブロにはトピックスというものがあります。後で述べますがこれがうまく当たれば1記事だけでジャンル総合ランキング1位や全体ランキングの1位も可能となります。

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