Amazonプライムの特典サービス、かなりお得だった

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Amazonプライム(prime)とは

大手通販サービスのAmazonの定額会員サービスがAmazonプライムです。かなり便利でお得なサービスを数多く提供しています。大きく分けると6つのサービスがあります。

  1. 配送サービス
  2. 映像配信サービス
  3. 音楽配信サービス
  4. 電子書籍サービス
  5. ゲームサービス
  6. 会員優遇サービス

これらすべてが会員になると基本的に追加料金無しで使うことができます。これにAmazonが販売している電子ツールのkindle、Fireタブレット、Fire TV、Echo&Alexaがあるとさらに便利に使えます。Amazonとしてはこれらの電子ツールを売るためのサービス提供という一面もあると思います。筆者はFireタブレットとFire TVを使っています。

使ってみるとお得なサービスなのでAmazonで買い物をしている人は入ってもいいサービスだと思います。

会費

会費は月払いと年払いの2パータンから選べます。さらに学生には学割プランPrime Studentが準備されています。Prime Studentは通常の約半額で利用できるうえに無料体験期間も長いお得なサービスです。
2019年5月17日請求分から月間100円、年間1,000円の値上げとなりました。(学生は月間50円、年間550円の値上げ)

一般会員
月間 500円
年間 4,900円(月換算408円)
30日間無料体験あり
学生
学割月間 250円
学割年間 2,450円(月換算204円)
6カ月間無料体験あり
映像、音楽配信サービスが無料体験では対象外

価格はAmazonで買い物をする時と同じで税込み金額になります。

特典サービス

配送サービス

これは配送料を無料にするサービスですが対象商品があります。基本はAmazonが配送するものが対象です。マーケートプレイスと言われる他の店がAmazonで販売している商品は対象外です。Amazonが販売しているわけではないので当然かもしれません。
商品ページにprimeマークがついていれば対象になりますので簡単に見分けがつきます。
無料配送地域には沖縄や離島等は含まれていません。

配送料無料

配送料がAmazon配送のものは金額、回数に関係なく無料になります。
【primeマーク】【配送地域一部制限】

お急ぎ便、当日便

翌日に届くお急ぎ便や当日配送が可能な当日便が何度でも無料で使えます。
【primeマーク】【配送地域一部制限】

お届け日時指定

配達日時を指定できる日時指定便が何度でも無料で使えます。
【primeマーク】【配送地域一部制限】

prime now

首都圏と関西の一部だけで行っている最短1~2時間で配達するサービスです。使い方はprime now専用アプリを使って注文します。対象商品もそのアプリから選べるものだけになります。最低2,500円以上の買い物をする必要があり追加配送料もかかります。
【専用アプリ】【配送地域限定】

映像配信サービス Prime Video

無料で映画、TV番組、オリジナルビデオなどの映像作品がかなりの数をみることができます。配信している作品数は7万本以上で無料のprime対象は半分前後です。この数は日々変わっているようです。視聴可能なデバイスはかなりたくさんあります。

  1. パソコン(ブラウザ)
  2. Amazon Fire TV
  3. Fire TV Stick
  4. Fireタブレット
  5. iOSスマホ、タブレット
  6. Androidスマホ、タブレット
  7. ゲーム機(PS4,PS3,WiiU)
  8. テレビ/Blu-rayレコーダー
  9. Apple TV

筆者はFire TV Stickをテレビに接続してテレビで視聴することが多いです。HD画質の映像がさくさくと見れます。この映像サービスがプライムの一番のメリットかもしれません。

音楽配信サービス Prime Music

100万曲以上の曲を無料で聞くことができます。ただし聞いてみると曲は少ないという印象です。特に新しい曲はありません。古い曲やちょっと前の曲が多い印象です。スマホのアプリで聞けますが、Fire TV等でも聞くことはできます。作業中BGMとして聞くならPC用のデスクトップアプリもあります。

無料曲の品揃えがいまいち。無料なので仕方ない。

電子書籍サービス

無料本の品揃えがいまいち。無料なので仕方ない。

Prime Reading

電子書籍の最大手kidleの本、雑誌、マンガが一部無料で読むことができます。対象は数百冊くらいでしょうか。対象は日々変わっていきます。

Kindleオーナーライブラリー

kidleリーダーかFireタブレットを持っていればKindleオーナーライブラリーの数百冊の本の中から無料で月1冊読むことができます。

ゲームサービス Twitch Prime

ツイッチと呼ばれるゲーム実況配信サービスです。AmazonがTwitchを買収してサービス展開しているようです。Twitchとprimeのアカウントを紐づけることによってTwitch内での優遇サービスが受けられるようになります。

会員優遇サービス

優遇販売

食品や日用品を安く買えるAmazonパントリー、おむつを安く買えるAmazonファミリーが使えるようになります。さらにタイムセールに30分早く参加できる先行タイムセール、Prime会員限定セールに参加できます

ポイント優遇

Amazon Mastercardクラシックカードのポイント還元率が0.5%アップして2.0%になります。現金でamazonの買い物ができるAmazonチャージのポイント付与率が0.5%アップします。

クラウドストレージサービス Amazon Photos

写真を容量無制限に保存できるストレージサービスが利用できます。

やっぱりAmazonプライムはお得

以上のサービスが月額325円で利用できるのですからかなりお得です。このprimeサービスは世界で展開されていて全世界の会員数は1億人を超えたと2018年4月に公開されました。国別の数値は発表されていませんが日本でも数百万人規模の会員数がいると思われます。
3,900円x100万人=39億円
300万人なら117億円です。
これだけのお金が毎年入ってくれば多くの製作費をかけてオリジナルコンテンツを作ることも可能なのでしょう。primeビデオには有名人たち多く使ったコンテンツがたくさんあります。テレビだと放送できないような事を自由にやっている印象です。

今後も今の安い会費がずっと維持されるかはわかりませんが、会員数の増加でさらにkindle、Fireタブレット、FireTVも売れるので相乗効果はかなりあると想像できます。そういったことから大幅な値上げは当分は無いように思います。