リブログとは
アメブロにはリブログという機能があります。Twitterのリツイートのような機能になります。やり方は記事の一番下にある「いいね」「コメント」「リブログ」のリンクの「リブログ」を押すと自分のブログにリブログ記事として投稿できます。リブログすると元記事のブロガーにリブログされたことが通知されます。
誰の記事でも自分の記事でもリブログすることが可能です。ただしブロガーがリブログ禁止設定にしていればそのブログ記事には「リブログ」リンクが表示されずリブログはできません。
使い道
- 記事の拡散
- 記事への共感の表明
- 記事の引用
- 記事への批判
- ブロガーの応援
といった目的で使われる事が多いと思われます。
ただリブログばかりのブログもあります。毎日ものすごい数のブログ記事をリブログしていてリブログ専門でやっているようなブログです。それだけでアクセスを集めることができるのかはわかりませんが、記事の投稿数としてはすごい数になり記事を書く労力なしで記事を量産できることになります。
リブログ効果
他のブログ記事をリブログした場合は読者がリブログ先のブログを読む可能性が高いため、元記事のブログのアクセスが増えます。アクセス数の多いブログがアクセス数の少ないブログの記事をリブログすればリブログされたブログのアクセスは膨大に増えることになります。有名人がリツイートして拡散していくのと同じです。
ただランキング上位のブログはほとんどリブログをしていません。リブログしている場合でもほとんどが自分の記事をリブログしています。
自分の記事のリブログとリンク
自分の記事をリブログするということはリンクを貼るのと結果は同じになります。リブログしてもリンクを貼ってもその先の記事へアクセスする可能性が高まりますが、違いはリブログ先、リンク先を見てくれる確率です。
題名、最初の写真、冒頭の文書が表示されてリンク先へ移動することがはっきりとわかるようになっています。
文書や写真にリンクを埋め込みます。リンクを埋め込んだ文は青くなってアンダーラインが入りリンクだとわかるようになります。写真へ埋め込まれたリンクは見た目ではわかりません。
この2つのどちらを読者がみてくれるかという話です。写真付きのブログ記事で誘導するか文章で誘導するかの違いです。
写真と題名にインパクトがあればリブログは有効かもしれません。
リブログとリンクはどちらがいいか
他の人のブログ記事はリブログです。リブログはアメブロの機能として無許可でのリブログが前提としてあります。そのかわり相手へのリブログ通知が行くようになっています。
自分の記事の場合はリンクです。リブログは記事タイトルにリブログマークが入ります。記事一覧を見ただけでリブログだとわかります。記事を書いていないと思われがちですのであまり使わないほうがいいでしょう。
よっておすすめの方法としては自分の記事の場合は複数記事へ誘導したいならリンクを使います。1記事だけならリブログを使ってもいいですが、リブログ記事がインパクトのある題名と写真があることが条件です。そして頻繁に使うのはやめて月1回以下にして、条件を満たさないなら自分の記事のリブログを使うのはやめましょう。
ただしリブログ効果があるとわかっている場合は別です。例えば重要な記事の1年後で振り返りたい場合などです。