禁止タグ
現在、公式ヘルプに記載されている禁止タグは以下の19個です。
- html
- head
- body
- frame
- frameset
- iframe
- object
- param
- server
- javascript
- form
- input
- embed
- textarea
- script
- meta
- button
- option(フリースペース、自己紹介のみ禁止)
- title(自己紹介ではご利用になれます)
最初の5個<html><head><body><frame><frameset>と<meta><title>は初期構成タグですので当然ユーザーが勝手に書くことはできないでしょう。
この他のタグの意味と何が出来ないのかを調べてみます。
<iframe>インラインフレーム
記事内に別のコンテンツを貼り付ける場合に<iframe>タグを使います。
公式ヘルプでは他のコンテンツ(Youtubeやinstagramなど)の貼り付け方が記載されているのですが、そのヘルプ通りのやり方では<iframe>タグが挿入されます。この場合はもちろん使えます。
ただしヘルプに書かれているやり方以外で自分で<iframe>タグを使うと
「下記の内容を確認して下さい。記事内容に禁止タグが入力されています。」
という警告ポップアップがでてプレビューも公開もできません。Amebaが指定したやり方以外では使えないようです。
<object>オブジェクト
<param>パラメータ(<object>内で使う)
<embed>インベッド
記事内にさまざまな形式(動画、写真、別htmlなど)のデータを貼り付けることができます。上記の<iframe>と同じで指定されたやり方でしか外部のデータは配置できないようです。
<server>サーバー
<javascript>ジャバスクリプト
<script>スクリプト
<server>はJavaScriptを実行するタグで過去のものです。JavaScriptやVBscriptなどのスクリプト類は使ってはダメだということです。
<form>フォーム
<input>インプット
<textarea>テキストエリア
独自の入力フォームを使って読者から情報を入力してもらうことは禁止ということです。コメントなどはアメブロの機能を使うことができますし、DMもAmebaID同士で可能です。
<button>ボタン
ボタンを作るタグです。勝手にボタンを作って押させて情報を送信させることは禁止ということです。
<option>オプション
<select>タグの中で使う選択要素の設定タグです。<select>が禁止されていませんので記事内では使うことが可能です。自分のプロフィールページの自己紹介とフリースペースでの使用が禁止のようです。
禁止タグを使うとプレビューをみる時点で警告文がでるのでわかります。ただどの禁止タグが使われているかの表示は出ませんので自分で禁止タグを見つけるしかありません。